東大を2回も留年した人のブログ

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「レールから外れたら人生終了」という日本に蔓延る神話を打破する方法

 

前の記事で、

「レールから外れたら人生終了」という日本に蔓延る神話が皆を不幸にしている

ことを説明した。

todairyunen.hatenablog.com

 

この記事では方法論が現実的・非現実的かはさておいて、「レールから外れたら人生終了」というような雰囲気・風潮をどうやったら打破できるかを考えていきたい。

 

①「新卒一括採用」をやめてしまう

これが一番話が早いだろう。

新卒一括採用という制度が「教育から就職」という一本道のレールを形作っているからだ。

新卒で大量に採用するということは、中途採用の門戸は狭くなる。

また新卒で就職できず、あぶれてしまった人達は行き場をなくしてしまう。

 

要するに、「レール」からドロップアウトしてしまった人達や職を失った人を非常に厳しい戦いに追い込むのが新卒一括採用という制度だろう。

 

また、企業としてもスキルのない新卒を大量に採用するというのは

「教育して、その人をスキルのある人材へ育て上げ、そのままずっと働いてもらう」ということを前提にしているということだろう。

だから、一度新卒で就職すれば確かに雇用はある程度は守ってもらえる。

しかし、裏を返せば企業の用意した「レール」に乗っていくことを半ば強いられるということでもあるのだ。

 

前の記事

「レールから外れたら人生終了」という日本に蔓延る神話が皆を不幸にしている

では、この慣習は「レール」に乗っている人をも不幸にしていると述べた。

新卒一括採用と、終身雇用を前提としてガチガチの雇用規制で守る。その代わりに中途での就職をほとんど受け付けない。

というのは、結局「皆を不幸にする制度」だと僕は思ってしまうのだ。

 

確かに新卒一括採用があれば、スキルのない若者は有利だ。

しかし、雇用に流動性のある社会の方が「希望」を持ちやすく「個人の自由」を尊重しやすくなり、幸福に繋がるのではないかと思うのだ。

www.huffingtonpost.jp

今年の幸福度ランキング。日本は51位と、経済大国にしては低い。

新卒一括採用の慣行のないアメリカやヨーロッパの国々と比べても低いとわかるだろう。

 

さて、「新卒一括採用」をやめるということの実現可能性だが、現状では低そうだ。

しかし、日本の新卒一括採用は世界では異例の制度であり、他の国々では違う形を取っているのだから、やろうと思えばすぐに出来るはずだ。

世論が「新卒一括採用廃止」に傾けばすぐにでも廃止できるだろう。

 

ベーシックインカムを導入する

今度はまったく考え方を変えてみる。

「そもそもセーフティネットさえあれば、レールから外れても問題ないじゃん」

というわけだ。

 

現状でも生活保護制度はある。

しかし、生活保護をもらうには審査に通らねばならない。

行政判断で「お前働けるじゃん」となれば、貰うことができないのだ。

ここで行き詰まり生活保護は貰えない、しかし就職はできない(できたとしてもブラックで心身ともに削られていく)という絶望へ陥るわけだ。

この点、ベーシックインカムなら安心だ。働いている・働いていないに関わらず、そして貧乏・金持ちに関わらず、最低限の生活を送るのに必要なお金はいつでも受け取ることができるからだ。

 

生活保護制度の問題点をもう少し指摘しておきたい。

生活保護の受給は行政判断で決まる

→本当に必要な人が貰えない事例や不正受給の問題が起きる

②労働意欲を低下させる

生活保護制度は働けばその分受給額を減額されたり、打ち切られたりする。

働くことによって貰える額が減ったり、打ち切られたりするなら働かないで生活保護のぬるま湯につかりたいという人が多いはずだ。

こうして生活保護受給者の労働意欲は低下し、その状態を脱したいと思わなくなるので、生活保護受給者が年々増加する。

ベーシックインカムなら、収入の有無に関わらず一定額を貰えるからこの問題は起きない。

③プライドや尊厳を傷つける

生活保護を受給するには様々な申請書類を通さねばならない。

それは「自分は働けないし、どうしようもできないから、生活保護に頼るしかないんです」と必死でアピールするということだ。

自分が生活保護受給者だということがわかると社会的にも「どうしようもない奴」とか下手したら「税金泥棒」なんていう烙印を押される。

こうなるとプライドや尊厳が傷つくだろう。プライドや尊厳が傷ついたら、「そこから立ち上がろう」という気力もなくしてしまいかねない。

この点、ベーシックインカムは万人に平等なので、この問題が発生しないのだ。

 

さらに、これからの時代はAIに雇用が奪われると言われている。

技術的失業が大量発生し、露頭に迷う人が急増したら生活保護制度は破たんするだろう。

そうなったらベーシックインカムに切り替えるより他はない。

www.nikkei.com

 

ベーシックインカムの実現可能性だが、現状は低いというしかない。

実験をしたり部分的実施をした国などはあるが、制度として確立した国はないからだ。

さらに、ベーシックインカムは大きな抵抗勢力も予想されるため実現が難しい。

しかし、将来的には必要になる制度と思われる。

 

③正社員登用へ繋がるニート・無職のインターン制を作る

これは僕独自のアイデアだ。

新卒一括採用の廃止ではレールを無くしてしまうことで「レールから外れたら人生終了」という日本に蔓延る神話を打破しようと考えた。

ベーシックインカムではセイフティネットを作ることで、これを打破しようとした。

今度のアイデアは「敗者復活制を作ることで、レールから外れても安心できるようにする」というものだ。

現状、インターンというと主に学生がやるものとなっている。これを「学生という制限をなくし、誰でもできるようにしてしまえ」というものだ。

 

現状、ニートになってしまうと正社員登用はかなり難しくなる。

そりゃそうだろう。ニートのようなリスクのある人材を雇いたいとは思わないはずだ。

現状のような面接のみの判断では、ニートには絶望的だ。

 

ニートインターンをさせることで、ニートを評価する様々な材料を持てるとしたらどうだろうか?

「やっぱりダメだ」という例も多いだろうが、「働かせてみたら意外と優秀だった」というニートもいるかもしれない。

また、一芸に秀でているニートもいるかもしれない。面接ではそういう人の可能性も奪われてしまいかねないのだ。

 

ニートには労働意欲がないからインターンなんてしないだろ、と思われる方もいるかもしれない。

しかし、フリーターになるくらいならニートでいいが、正社員になれるチャンスがあるなら働きたいと思う人もいると僕は考える。

 

とりあえず、どこかの企業でニートインターン募集をしてみたら面白いと思う。

ニートはゲームに強そうだから、ゲーム会社とかがやったらどうだろうか?

 

ニートインターン制が一般的になれば敗者復活のチャンスが広がるので「レールから外れたら人生終了」という神話が少しずつ壊れていくのではないかと思う。

実現可能性としては、新卒一括採用の廃止やベーシックインカムより高いかもしれないくらいだと思う。

 

 

他にもっといいアイデアがあったら、コメント等で教えて下さい。よろしくお願いいたします。

 

関連して「働き方」に関する提案です。

todairyunen.hatenablog.com

この記事では

・労働時間を短縮し生産性を上げよう

・一つの組織に頼って、それで終わりになってしまう働き方をやめよう。

週休3日制にして個人の自由時間を増やし、副業やスキルの修得などに充てることのできる時間を増やそう

ということを提案しています。こちらもどうぞ!

【派遣Style】働く女性のための派遣求人サイト

 

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todairyunen.hatenablog.com

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